分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
ヴィッテンベルクの小夜啼鳥 |
サブタイトル |
ザックス、デューラーと歩く宗教改革 |
著者 |
藤代幸一著 |
ページ数 |
288頁 |
判型 |
A5変型・上製 |
定価 |
3,850円(本体3,500円) |
内容 |
ワグナーの楽劇でもおなじみの職匠詩人ハンス・ザックスと、ドイツ・ルネサンスを代表する画家デューラー。ルターと同時代を生きた二人のニュルンベルク市民の証言と、興味深い図版の数々により、初期宗教改革のうねりをヴィヴィッドに再現する「巷談・宗教改革」。宗教改革の記念碑としてあまりにも有名なザックスの詩「ヴィッテンベルクの小夜啼鳥」全訳(本邦初訳)も収録。図版100点余。 |
目次 |
ある男の旅から
宗教改革の発信地
ヴィッテンベルクの小夜啼鳥
謝肉祭劇を覗く
ザックスとデューラーの町 ― ニュルンベルク
古城ワルトブルク
四人の使徒
結び |
PDFパンフレット |
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備考 |
【著者紹介】
藤代幸一(ふじしろ こういち)
1932年東京に生まれる。
東京都立大学大学院修士課程(独文学専攻)修了。現在同大学名誉教授。
主な著訳書に、『謝肉祭劇の世界』(高科書店)、『記号を読む旅』『聖ブランダン航海譚』(法政大学出版局)/『ドイツ民衆本の世界』(責任編集、全6巻、国書刊行会)、『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(法政大学出版局)、『ヴィッテンベルクの小夜啼鳥』(八坂書房)などがある。
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ISBN978-4-89694-883-7 |
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