分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
龍の文明史 |
サブタイトル |
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著者 |
安田喜憲編 |
ページ数 |
344頁 |
判型 |
A5・上製 |
定価 |
5,280円(本体4,800円) |
内容 |
「和をなす文明」の復権に向けて!!
21世紀の人類は、一神教同士の対立・衝突による暴力の応酬と、地球温暖化による水不足で危機に直面しようとしている。これを回避し、自然と人類が共存し、異なる文化、異なる民族と民族が融合する平和な世界を構築するためには、多神教のシンボルである水神としての龍を再認識することが必要である。今日的な課題として、考古学・科学思想史・美術史・民俗学・民族学など、多様な視点で綴る初の《龍学大全》。
*「国際日本文化研究センター」における共同研究の成果、待望の単行本化* |
目次 |
第1章 龍の文明史(安田喜憲)
第2章 大河文明の生んだ怪獣(荒川 紘)
第3章 西洋のドラゴンと東洋の龍(田中英道)
第4章 操蛇擾龍の事(伊藤清司)
第5章 龍の起源(李 国棟)
第6章 龍の研究(百田弥栄子)
第7章 シャーマニズムから見た龍蛇と鳥と柱(萩原秀三郎)
第8章 龍蛇と宇宙樹のフォークロア(金田久璋)
第9章 メソアメリカ文明における龍蛇信仰(高山智博) |
PDFパンフレット |
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備考 |
ISBN978-4-89694-856-1
もうひとつの「国際日本文化研究センター」における共同研究の成果◎『魔女の文明史』 もご覧下さい。 |
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