分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
四季の風物誌 |
サブタイトル |
─自然と暮し─ |
著者 |
五十嵐謙吉著 |
ページ数 |
296頁 |
判型 |
四六・上製 |
定価 |
3,080円(本体2,800円) |
内容 |
餅、雪、七五三、梅雨、虫の音、紅葉、年越し。日本の季節の豊かな移ろいの中で、人々はどう暮らし、これらの事象とどうかかわってきたのか。四季折々に日本人の心をとらえるさまざまな風物から、東西古典文学や民俗誌への散歩に誘う歳時記エッセイ。 |
目次 |
餅 ◇ 穀霊の象徴
小正月 ◇ 年初の望の日
雪 ◇ 天からの手紙
寒 ◇ 寒中早梅有り
豆腐 ◇ 淡脆を賞翫
遍路 ◇ 同行二人
梅雨 ◇ 芳田に灑ぐ
真珠 ◇ 六月の誕生石
泉 ◇ ここに幸あり
麻布 ◇ 着ればなつかし
木綿 ◇ インダス文明の恩沢
瓢箪 ◇ 宇宙を表象
洪水 ◇ 天下の大不如意
虫の音 ◇ 大地の詩
露─霜 ◇ 貫きとめぬ玉
木の実 ◇ 秋を拾う
コーヒー ◇ 文化の香気
紅葉 ◇ 秋山千葉の彩
七五三 ◇ 節目を飾る親心
年越し ◇ 魂祭る夜 |
PDFパンフレット |
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備考 |
五十嵐謙吉(いがらし・けんきち)
1929年、新潟県生まれ。
平凡社に勤務し、百科事典、雑誌『太陽』などの編集に従事、世界大学選書、平凡社選書、世界大百科年鑑、日本歴史地名大系の各編集長を務める。1986年退社。
著書:『歳時の博物誌』(平凡社)
『新歳時の博物誌』I・II(共に平凡社ライブラリー)
『十二支の動物たち』・『四季の風物詩』・『植物と動物の歳時記』・『歳時の文化事典』(八坂書房)
ISBN978-4-89694-446-4 |
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