分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
魔法の門 [ポルタ・マジカ] |
サブタイトル |
ローマに遺された錬金術象徴の秘密 |
著者 |
ミーノ・ガブリエレ著/大橋喜之訳 |
ページ数 |
372頁 |
判型 |
A5判・上製 |
定価 |
4,950円(本体4,500円) |
内容 |
「放浪の錬金術師が姿を消す直前に残した謎文字が写し彫られた」など興味深い風説をまとって古都ローマに立つ「魔法の門」の真の姿とは? 門の向こうに拡がるイメージ豊かな〈錬金術の都〉へと誘うスリリングな論考。図版多数。
それは異界への扉?秘宝を護る結界?それとも?
謎をはらんで古都の片隅に立つ、西欧錬金術唯一の 「遺蹟」 に当代随一の碩学が挑む。 |
目次 |
第Ⅰ章 錬金術師たちと王女
第Ⅱ章 パロンバーラは薔薇十字会員であったのか
第Ⅲ章 「憂鬱気質」の詩人パロンバーラ
第Ⅳ章 パロンバーラ荘の碑文の数々
第Ⅴ章 「燭台」の象徴図像
第Ⅵ章 語る門と薔薇十字会員たち |
PDFパンフレット |
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備考 |
【訳者】大橋喜之 1955年生まれ。翻訳家。ローマ在住。
訳書に、C.H.フィオレ監修・解説『最新ガイド・ボルゲーゼ美術館』(GEBART s.r.l., Roma, 1998)、ゼーリ『イメージの裏側』(2000)、『ローマの遺産』(2009)、リーヴス『中世の預言とその影響』(2006)『ピカトリクス』(2017)、『立昇る曙』(2020)、『逃げるアタランタ』(2021)(ともに八坂書房)などがある。
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『魔法の門[ポルタ・マジカ]』と錬金術をさらに愉しむためのミニ・ブックガイド
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ISBN978-489694-330-6 C0014 |
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