分類 |
自然 |
タイトル |
歌うキノコ |
サブタイトル |
見えない共生の多様な世界 |
著者 |
盛口 満 |
ページ数 |
248頁 |
判型 |
四六/並製 |
定価 |
2,090円(本体1,900円) |
内容 |
樹上でにぎやかに鳴くセミの体内には、冬虫夏草というキノコが潜んでいる!
興味津々、見えない世界を覗いてみよう!!
地下生菌、変形菌、冬虫夏草、地衣類など、普通はあまり目につかないマイナーで不思議なキノコたちを取り上げ、今も次々と新たなことがわかりつつある、菌(キノコやカビの仲間)と様々な生き物とのつながりというホットな話題を、おなじみゲッチョ先生が体験をもとにやさしくレクチャー。驚きに満ちた、いとも多様な共生関係!
著者によるイラスト満載、カラー多数。
*2021年の初旬、ゴキブリを宿主とする冬虫夏草が日本で初めて見つかったとの発表がありました(世界でも3種目)。この新種記載論文の著者の一人であるゲッチョ先生が、本書でそのいきさつを語っています。新種記載に到る興味深い記録は、一読の価値あり! |
目次 |
第1章 地下のキノコを見る眼鏡
地下生菌屋と森歩き/キノコ屋は音を聴かない/情報の取捨選択/地下生菌眼鏡/冬虫夏草とは
第2章 あこがれのホコリカビ
変形菌へのあこがれ/動物でも植物でもない/沖縄には変形菌が少ない?/ヤンバルの変形菌/クラガリ谷とホコリ沢/変形菌屋との遭遇/奄美の森/変形菌と冬虫夏草/変形菌の敵/ウニの中の変形菌
第3章 歌う冬虫夏草
歌う冬虫夏草/マツウラさんの元へ/体の中はワンダフル/ゾンビ・アント/ヤンバルの森でのサンプリング/個体の免疫と社会性免疫/春先の探索/バクテリアの家畜化/ゾウムシが硬いわけ/石垣島遠征/屋久島遠征/謎のアリタケ
第4章 ゴキブリタケとシロアリタケ
ゴキブリのキノコ/ゾンビ・アント菌セミナー/ゴキブリタケとシロアリタケ/シロアリのキノコ/共生バクテリアの交代劇/ジーワイの記録/キノコと人の共生関係?/「トメントーススいる?」/「ゴキブリタケ」の位置づけ/ジョアンさんの送別/何を「見る」のか?
第5章 不思議のキノコ
地衣類講話/元祖共生生物/どこでもある地衣/重なる眼鏡/見える世界・見えない世界/様々なつながり/見えない世界の灯台 |
PDFパンフレット |
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備考 |
【著者紹介】
盛口 満
1962年千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中・高等学校(埼玉県飯能市)の理科教員、沖縄大学人文学部こども文化学科教授を経て、2019年4月より沖縄大学学長。
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ISBN978-4-89694-291-0 |
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