分類 |
博物学 |
タイトル |
西洋本草書の世界 |
サブタイトル |
ディオスコリデスからルネサンスへ |
著者 |
大槻真一郎著/澤元亙編 |
ページ数 |
296頁 |
判型 |
A5判・上製 |
定価 |
3,850円(本体3,500円) |
内容 |
名著『ディオスコリデス研究』のエッセンスに、翻訳書(プリニウス等)の解説、晩年の雑誌連載を加えた新編集。図版多数。
生涯を通じてその研究に心血を注いだディオスコリデス『薬物誌』(紀元1世紀成)を中心に、古代ギリシアから近代まで連綿と受け継がれた「ギリシア本草学」の豊かな知的遺産の具体的なすがたを、硬軟自在の語りで生きいきと解き明かす。 |
目次 |
口絵(ディオスコリデス「ウィーン写本」より32葉)
第I章 ディオスコリデスとギリシア本草の歴史
第II章 テオフラストス『植物誌』について
第III章 ディオスコリデス『薬物誌』とウィーン写本について
第IV章 プリニウスと植物 ──『博物誌』植物篇・植物薬剤篇をめぐって
第V章 ルネサンスと本草学 ──H・ボックの本草書を読む |
PDFパンフレット |
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備考 |
ISBN978-4-89694-287-3 |
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