分類 |
植物 |
タイトル |
世界植物神話 |
サブタイトル |
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著者 |
篠田知和基[著] |
ページ数 |
232頁 |
判型 |
A5判・上製 |
定価 |
3,080円(本体2,800円) |
内容 |
神話をもたない民族はない……。渾身の大著『世界動物神話』に続き、比較神話学の第一人者が積年の研究の圧倒的な蓄積を基に綴る待望の第二弾!!
私たちにも馴染み深いスギ、ケヤキ、モミ、桜、リンゴ、オレンジ、桃、蓮、百合、スミレから死の花ダチュラ、アンコリーまで、樹木や花、果実にまつわる各地の神話・昔話・民俗風習などを渉猟。さらに、日本とフランスの文学に描かれた植物についても考察する。
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目次 |
1 神話の森
アドニスの園/オシリスの芽生え/
スサノオの尻の毛/木の股・女神の股/
ユグドラシル/キュロス王 ほか
2 神話の花園
ロータス/チューリップ/ユリ/
スズラン/スミレ/サンザシ/
ヨモギ/ミルテ/シダ/プリムラ ほか
3 樹木の民俗
五月の木/チャペルの木/釘の木/
癒しの木/命の木/血の出る木/
首吊りの木・吊し首の木 ほか
4 昔話の森
桃太郎と花咲爺/美女と野獣/
眠り姫の森/リンゴ娘/
食わず女房─ヨモギと菖蒲 ほか
5 フランス文学の花と樹
ロンサール『恋愛詩集』
バルザック『谷間の百合』
デュマ・フィス『椿姫』
ジオノ『木を植えた男』
サンド『物言う樫の木』
ヴィアン『うたかたの日々』
グランヴィル『火炎樹』 ほか
6 日本文学の花と樹
梶井基次郎『桜の樹の下には』
内田百閒『葉蘭』
『木蓮』
梅崎春生『幻化』
安部公房『デンドロカカリア』
大岡昇平『武蔵野夫人』
国木田独歩『武蔵野』
山本周五郎『樅ノ木は残った』
『夜の辛夷』
水上勉『弥陀の舞』
『櫻守』 ほか |
PDFパンフレット |
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備考 |
【著者】篠田知和基(しのだちわき)
1943年生まれ。パリ大学文学博士。名古屋大学教授などを歴任し、現在、甲南大学人間科学研究所客員研究員。比較神話学研究組織主宰。
著訳書:『人狼変身譚』(大修館書店)、サンド『フランス田園伝説集』(翻訳、岩波文庫)、『ヨーロッパの形』(八坂書房)ほか多数。
近刊の『世界神話伝説大事典』(勉誠出版)では監修編者を務める。 |
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