分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
稼ぐ・働く・祀る・祈る |
サブタイトル |
─日本・くらしの断章 |
著者 |
田村善次郎[著] |
ページ数 |
300 |
判型 |
四六判・上製 |
定価 |
2,640円(本体2,400円) |
内容 |
生きるために食べる、食べるために稼ぐ・働く。しかし、苦労し、工夫して働いてきた人々の暮らしは、天災や戦争、病気や事故などでいとも簡単に崩れてしまう。そのために人々はカミを祀り、災厄から免れることを願い、豊かな実りや、平穏で幸せなくらしを祈る。
日本ならではの仕事を顧みるとともに、信仰・行事・祭などに込められた日本人ならではの祈りを紹介する。 |
目次 |
◆稼ぐ・働く
旅かせぎ
一製糸場かせぎ
二櫛行商記
三漆器・ツボ売りの記
四毒消し売り
五筏師の賦
六ブラジルのスイカ王といわれて
塩の道
ヒマラヤの塩
北上山地の塩の道
浜のカカ
塩木道
塩尻
北前船
越後五ヵ浜塩つくり
陸前大島の旧漁業聞書
東大和のお茶つくり
肥後牛の里・小国
杉野浦ナンゴの話
下肥雑記
灰とくらし
◆祀る・祈る
焼畑と狩りと神楽と
西浦の田楽
恐山の地蔵盆
ホカイする心
伊勢参りの人びと
庚申塔と庚申信仰
火伏せの意匠
伊勢・志摩
足利・小絵馬を訪ねて
伏見稲荷大社覚書
金毘羅信仰覚書 |
PDFパンフレット |
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備考 |
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