分類 |
植物 |
タイトル |
図説 花と庭園の文化史事典 |
サブタイトル |
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著者 |
ガブリエル・ターギット著/遠山茂樹訳 |
ページ数 |
332頁 |
判型 |
A5判・上製 |
定価 |
3,850円(本体3,500円) |
内容 |
花の流行史5000年!!
古代エジプトの睡蓮、インドの蓮、イギリスのカーネーション、17世紀オランダのチューリップとヒアシンス、19世紀フランスのダリアと椿、ナポレオン妃ジョゼフィーヌの庭園のバラ、アジアから導入された菊やアジサイ……古代から20世紀半ばに至る歴史の中に現れる花と庭園を巡る人々のエピソードを、植物学の稀覯本やボタニカル・アート、絵画などの図版400点と共に綴る西洋植物文化史。詳細な訳注付き。 |
目次 |
中国のボタンとエジプトの睡蓮/蓮:インド文化の象徴/聖礼のユリ/中東における古代の庭園/古代ギリシアの庭と花/花の起源にまつわる伝説/ローマのバラ/ビザンティン帝国における自然への関心/中世初期の庭と花/ルネサンス庭園/三大植物学者:ドドエンス、レクリューズ、ローベル/パリ植物園の花譜コレクション/チューリッポマニア/ヒアシンス熱/ピンクとカーネーション/リンネまでの植物学/イギリス庭園対フランス庭園/18世紀末と陰鬱嗜好/皇后ジョゼフィーヌのバラ/アジア産の花/芸術と商売におけるツバキ/ダリア熱/オオオニバスの華々しい経歴/ラン:百万長者の花/縁取り花壇の考案/多年草の到来、ほか |
PDFパンフレット |
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備考 |
ISBN978-4-89694-173-9 |
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