分類 |
植物 |
タイトル |
雨の日は森へ |
サブタイトル |
照葉樹林の奇怪な生き物 |
著者 |
盛口 満著 |
ページ数 |
216頁 |
判型 |
四六判・並製 |
定価 |
2,090円(本体1,900円) |
内容 |
じめじめした不快な森……それがいつしか楽しくなる。
屋久島の発光キノコから、ヤンバルの巨大ドングリ、沖縄初記録の冬虫夏草、菌根菌と生きる腐生植物まで。森のへんな生き物たちはみんな地下で繋がっていた!?
ゲッチョ先生の苦手なもの、それは暗くて、じめっとして、蚊がいっぱいいる照葉樹林の森。ところが今回、“妖怪”たちに誘われ、森の奥深くに潜り、奇怪な植物の謎を追うことに。雨の森、夜の森の地面に這いつくばって初めて見える、過去から現在に至る森の本当の姿とは!? 身近だけれど知られていない照葉樹林の森の自然と文化を学び直す一冊。 |
目次 |
1章 原風景の森
2章 妖怪たちの森
3章 ドングリの森
4章 冬虫夏草の森
5章 つながりの森
6章 いのちの森 |
PDFパンフレット |
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備考 |
盛口 満(もりぐち みつる)
1962年千葉県生まれ。作家、イラストレーター。著書に『おしゃべりな貝』『シダの扉』(共に小社)、『生き物の描き方: 自然観察の技法』(東大出版会)ほか多数。
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ISBN978-4-89694-152-4 |
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