分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
中世の時と暦 |
サブタイトル |
ヨーロッパ史のなかの時間と数 |
著者 |
アルノ・ボルスト著/津山拓也訳 |
ページ数 |
280頁 |
判型 |
四六判・上製 |
定価 |
3,080円(本体2,800円) |
内容 |
「復活祭」と「コンピューター」の意外な接点とは?
西欧中世の人びとは、どのような時間を生き、どのように時間をとらえ、また時間を利用するのに、どのような工夫を重ねていたのだろう? 暦の歴史などでも素通りされることが多く、われわれにとってなじみの薄いこの時代の「時」と「暦」の実状を、ドイツ中世史学の泰斗が、鮮やかに、かつわかりやすく説き語る。 |
目次 |
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PDFパンフレット |
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備考 |
【著者・訳者紹介】
アルノ・ボルスト
1925-2007
ドイツの中世史家。コンスタンツ大学教授(1968-90)。
とりわけ社会史、言語論の分野でめざましい功績を残し、ドイツの歴史学界を牽引した重鎮のひとり。『中世の巷にて』(上下、邦訳:平凡社、1987年)など著書多数。
津山拓也
1962年生。國学院大学ほか講師。
『知られざるゲーテ』『秘めごとの文化史』『ピラミッド大全』(法政大学出版局)『中世の聖と俗』など訳書多数。
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ISBN978-4-89694-966-7 |
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