ワインという名のヨーロッパ

分類 食文化 
タイトル ワインという名のヨーロッパ 
サブタイトル ―ぶどう酒の文化史 
著者 内藤道雄 
ページ数 312頁 
判型 四六判・上製 
定価 2,640円(本体2,400円) 
内容 キリストはワイン通だった?

聖書のなかで時折、ソムリエばりのワイン知識を披露するキリスト。ワインと縁のない生まれのキリストが、どうしてあれほどワインに詳しいのだろう?

古代ギリシア・ローマ、聖書とキリスト教、そして中近世のドイツ・フランスと、文献や図像に残るワイン関係の情報を紹介しつつ、意外な切り口から、ヨーロッパ文化に及ぼした影響の大きさを浮き彫りにする、早わかり〈ワインの文化史〉。図版多数。

 
目次  
PDFパンフレット  
備考 [著者]内藤道雄
1934年生まれ。京都大学名誉教授、京都外国語大学教授。
『聖母マリアの系譜』、『形象と言語』、『ドイツ詩を学ぶ人のために』/イェーナー『ドイツ表現派ブリュッケ』、シュライナー『マリア』、『ゴットフリート・ベン著作集』など著訳書多数。

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ISBN978-4-89694-952-0 

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