分類 |
事典・図鑑 |
タイトル |
季節の花事典 |
サブタイトル |
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著者 |
麓 次郎著 |
ページ数 |
544頁 |
判型 |
A5・上製 |
定価 |
8,580円(本体7,800円) |
内容 |
中南米やアフリカ、ヨーロッパから渡来した花々を中心に約90種を取り上げ、様々な話題を完全網羅!ヨーロッパ経済を震撼させたチューリップ狂時代、王妃に愛されたマーガレット、インカの黄金マリーゴールドなど話題満載! |
目次 |
【項目の一部】
花の女神フローラとアネモネの神話/紀元前4000年前から利用されたアンズ/医師の名称「杏林」の起こり/牡羊が教えた強壮薬イカリソウ/春の山菜ニリンソウ/豊臣家に追われたミスミソウ/「母の日」とカーネーションはいつどこで結び付いた/「雨を予知する聖木=ギョリュウ」のいわれ/通風の妙薬イヌサフラン/江戸の園芸とサクラソウ/シュンランの花の食し方/催淫薬としてのスイートピーの歴史/中世ヨーロッパのチューリップ狂時代/クロユリの花言葉「恋」「呪い」の由来/聖母マリアとヒナギクの花/夏目漱石『三四郎』とペリオトープ/北海道とライラックの結び付きは?/古代ローマ人に好物アスパラガス/シェークスピアとウイキョウ/戦後日本で開花したガーベラ改良/モーゼとキョウチクトウの伝説/注目のエディブル・フラワー、ナスタチューム/サルビアのブラジル名「マダムの血」の由来/森の妖精セージと美青年の恋の物語/19世紀ヨーロッパを席巻したゼラニウム園芸江戸の園芸人に愛されたマツモトセンノウ/グラント将軍の花、タイサンボク/華岡青洲とチョウセンアサガオ/ノウゼンカズラと白楽天/ヴィーナスの恥じらいから生まれたバラの花/楊貴妃とビヨウヤナギ/ベニバナの利用は古代エジプトに始まる/ホウセンカの意外な薬効/妖精の銀の鈴とフウリンソウの伝説/セイタカアワダチソウの汚名を晴らす/宣教師ダンカルヴィルとアスター/和紙づくりとトロロアオイ/弘法大師とカワラケツメイ/江戸風俗記に残る七味唐辛子売り子の口上/「医者いらず」のアロエの名の由来/カンガルー・ポーとプラントハンター/恋のお守りキンセンカとクリムノンの悲嘆/純潔の守護者・聖アグネスとクリスマスローズ/ゲッケイジュと栄誉を称える月桂冠の由来/アダムとイヴとスノードロップの伝説/日本が生んだ観葉植物ハボタンが世界へ/ヒアシンスとアポロンの伝説/「畑のカズノコ」の正体は?/オーストラリア探検と有用樹ユーカリ
ほか、充実の内容! |
PDFパンフレット |
(218KB) |
備考 |
ISBN978-4-89694-440-2
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姉妹編 『四季の花事典』もご覧下さい。 |
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