分類 |
文化史 |
タイトル |
地図の文化史 |
サブタイトル |
世界と日本〔新装版〕 |
著者 |
海野一隆著 |
ページ数 |
224(カラー8)頁 |
判型 |
菊判・上製 |
定価 |
3,960円(本体3,600円) |
内容 |
古代から近代に至る長きにわたり、地図製作に情熱を傾けた先人たちの業績を一望する世界と日本の地図文化通史。「アジアの地図文化」、「地球儀製作」、「東西地図文化の交流」などにも言及し、新しい視点を提供する。図版200点掲載。 |
目次 |
世界の部
地図の発生
世界像の図形化
地球説の誕生
アジアの地図文化
中世キリスト教圏の地図文化
イスラーム地図学の成果と波及
ルネサンス地図学
フランドル学派の貢献
商業化した地球儀製作
東西地図文化の交流
大縮尺図の時代
日本の部
古代における地図
行基図の源流と末流
仏教と地図
中世の荘園図・寺社図
南蛮系世界図
新型日本図の登場
「カルタ」と洋式測量術
地球儀の舶来とその波紋
江戸幕府の地図調製事業
マテオ・リッチ世界図の流布
地図の大衆化
実証的精神の台頭
北辺および海岸線への関心
大縮尺図の洋式化
研究文献案内 ほか |
PDFパンフレット |
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備考 |
ISBN978-4-89694-837-0 |
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