評伝 三好 學

分類 植物 
タイトル 評伝 三好 學 
サブタイトル ―日本植物学の開拓者― 
著者 酒井敏雄著 
ページ数 744頁 
判型 菊判・上製 
定価 22,000円(本体20,000円) 
内容 桜博士の三好學は、日本に植物生態学や植物生理学の基礎を確立した植物学者である。また天然記念物の指定・保護等にも尽力し、環境問題を先取りしていた。その生涯と業績の全貌を膨大な関係資料を基に初めて明かす労作。 
目次 第一章 三好家と巖邑(岩村)藩
第二章 岩村において 
第三章 三好少年と坂井港 
第四章 小学校教員をめざして 
第五章 小学校教員から大学生への道 
第一節 小学校教員時代
第二節 東京大学予備門時代
第六章 大学生時代 
第一節 東京大学理学部生物学科第一学年
第二節 帝国大学理科大学動植物学科第一学年
第三節 帝国大学理科大学動植物学科第二学年
第四節 帝国大学理科大学植物学科第三学年
第七章 大学院生時代 
第八章 ドイツ留学時代 
第九章 帝国大学理科大学教授となる 
第十章 東京帝国大学名誉教授となる 
第十一章 研究と著作
第十二章 岩村藩主と三好家の祖先
付 録……三好學年譜/三好學自伝/三好に関する学会記事/辞令・官等級・位階勲等および俸給額/三好學著作総目録 /『竹雨樓詩集』について/『含英集』および『文叢』について/『竹雨書樓文庫』について/「名木ノ伐滅並ニ其保存ノ必要」/三好教授門下生の履歴および三好教授の指導のもとに成る論文目録/東京帝国大学理学部植物学教室沿革の概要 
PDFパンフレット (69KB) 
備考 ISBN978-4-89694-418-1 

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