分類 |
植物 |
タイトル |
民族植物学 |
サブタイトル |
─原理と応用─ |
著者 |
C. M. コットン著/木俣美樹男・石川裕子訳 |
ページ数 |
432頁 |
判型 |
A5・上製 |
定価 |
6,380円(本体5,800円) |
内容 |
世界各地で伝統的な生活を送る先住民と自然との相互関係を研究し、人類と地球の共存を探る「民族植物学」。新薬・新素材など経済性に富む植物の確認から、環境の管理法、未来に備えた遺伝資源の保全まで、最新の民族植物学の動向と成果を紹介し、その可能性と役割、方法論を説く。 |
目次 |
第1章 民族植物学序論
第2章 植物の構造、機能および利用
第3章 伝統的な植物学的智恵
第4章 民族植物学の研究方法
第5章 植物にかかわる 伝統的な智恵と生業:野生植物資源
第6章 植物にかかわる伝統的な智恵と生業:栽培植物と伝統農業
第7章 物質文化における植物
第8章 伝統的な植物化学
第9章 伝統的な植物の利用と管理の理解:先住民の自然界認識
第10章 植物と人類の相互作用の歴史:古民族植物学的証拠から
第11章 応用民族植物学:商業化と保全
第12章 持続可能な発展への民族植物学の応用:現実的な考え方 |
PDFパンフレット |
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備考 |
著者:C. M. コットン イギリス、ロンドンのローハンプトン研究所の生命科学部門勤務。
訳者:木俣美樹男 東京学芸大学教授、農学博士。民族植物学・環境教育学専攻
原題 "Ethnobotany: Principles and Applications" C. M. Cotton
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ISBN978-4-89694-836-3 |
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