分類 |
美術・工芸 |
タイトル |
イメージの裏側 |
サブタイトル |
―絵画の修復・鑑定・解釈― |
著者 |
フェデリコ・ゼーリ著/大橋喜之訳 |
ページ数 |
416(カラー25)頁 |
判型 |
四六・上製 |
定価 |
3,080円(本体2,800円) |
内容 |
修復により台無しになってしまった作品の例や、贋作の実態、歴史的事件と名画の関連など、鑑定家ならではの興味深いエピソードを織りまぜながら、作品の正確な評価・解釈のために必要な背景知識を、イタリア美術界の鬼才・F.ゼーリが詳細かつ平易に解説する。 |
目次 |
第一講 Prima conversazione 〔美術と歴史の相関関係について〕
第二講 Seconda conversazione 〔芸術表現の多様性について〕
第三講 Terza conversazione 〔修復について〕
第四講 Quarta conversazione 〔贋作について〕
第五講 Quinta conversazione 〔作品解釈のさまざまな基準について〕 |
PDFパンフレット |
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備考 |
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【訳者紹介】
大橋喜之(おおはし よしゆき)
1955年岐阜生まれ。
東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻修士課程中退。
1980年代、叢書〈思考のレクチュール〉(作品社)、雑誌「オルガン」(現代書館)、紀要「神語り研究」等に小論考を数点、「別冊幻想文学・中井英夫スペシャル」に随想を寄稿。1989年以降、ローマ在住。訳書に『最新ガイド・ボルゲーゼ美術館』(C・H・フィオレ監修・解説、GEBART s.r.l., Roma, 1998)。
原題 "Dietro l’immagine: Conversazioni sull’arte di leggere l’arte" Federico Zeri
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ISBN978-4-89694-444-0 |
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