分類 |
自然 |
タイトル |
アマゾン自然探検記 |
サブタイトル |
─女性画家の花に捧げた生涯─ |
著者 |
マーガレット・ミー著/トニー・モリソン編/南日康夫・南日育子訳 |
ページ数 |
304(カラー48)頁 |
判型 |
B5・上製 |
定価 |
8,330円(本体7,573円) |
内容 |
1909年英国に生れた女性画家マーガレット・ミーは、30年以上にわたりアマゾン熱帯雨林の中で身の危険をも顧みず、植物をあるがままの姿で描き続けた。原住民との交流などを綴った彼女の探検記と魅力溢れる作品を余す所なくカラーで紹介。
●数種の野生蘭など、現在はマーガレット・ミーの絵でしか見ることのできない植物があり、大変貴重です。
●原住民の暮らしぶりがわかるスケッチを多数掲載。民族学・文化人類学的資料としても価値のあるものです。 |
目次 |
アマゾン以前
第一回旅行 グルピ河(一九五六年)
第二回旅行 より深い密林、マト・グロッソ(一九六二年)
インディオたち/ジュルエナ河を後にして ほか
第三回旅行 北の奥地(一九六四年)
ネグロ河/クリクリアリ河/イサナ河 ほか
第四回旅行 霧の山(一九六七年)
マトゥラカ/ネブリナヘの道 ほか
第五回旅行 マラウイア河のワイカ族(一九六七年)
ネグロ河を下り、マナウスヘ ほか
第六回旅行 アマゾン上流、嘆きの双子河(一九七〇年)
マナウス/アラサ河 ほか
第七回旅行 マウエス河ガラナの地(一九七一年)
第八回旅行 赤い砂漠の揺籃の地(一九七二年)
再びマウエスヘ/ネグロ河ヘ/四ヵ月後の帰還 ほか
第九・十回旅行 友との出会い(一九七四・七五年)
第十一回旅行 青いクアレアの悲しい運命(一九七七年)
リタとナムンダ河へ、一九七七年十一月 ほか
第十二回旅行 洪水の森のサボテン(一九八二年)
第十三・十四回旅行 トロンベダス河の"嵐"(一九八四年)
第十五回旅行 ムーンフラワー(一九八八年)
探索行/開花 ほか
日本語版へのエピローグ |
PDFパンフレット |
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備考 |
掲載作品
◎カタセツム・バルバツム
◎カタセツム・マクロカルプム(雄株)
◎カタセツム・マクロカルプム(雌株)
◎カタセツム・ガレリツム
◎カタセツム・サッカツム
◎カタセツム・プンクタツム
◎ガレアンドラ・デヴォニアナ
◎オンシジウム・ランケアヌム
◎ジゴセパルム・ラビオスム
◎スクティカリア・スティーリー
◎ルドルフィエラ・アウランティアカ
◎カトレア・ウィオラケア
◎エンキクリア・ランディー
◎ソプラリア・マーガレタエ
◎エクメア・ポリアンタ
◎エクメア・ロドリゲシアナ
◎エクメア・ヒュブネリ
◎ネオレゲリア・マーガレタエ
◎ネオレゲリア・エレウテロペタラ
◎ビルベルギア・デコラ
◎エクメア・ミーアナ
◎エクメア・ティランドシオイデス
◎グスタフィア・アウグスタ
◎グスタフィア・プルクラ
◎ストロフォカクタス・ウィティー
◎コウロウピタ・ギアネンシス
◎シンフォニア・グロブリフェラ
◎クルシア・グランディフォリア
◎クルシア・ネモロサ
◎メモラ・ションバーグキー
ほか、スケッチなども含むカラー・モノクロ作品多数。
本書は
エジンバラ公フィリップ殿下
ロンドン・キュー王立植物園園長 ギリアン・プランス教授
ハーヴァード大学植物学博物館名誉館長 リチャード・シュルツ教授
ブラジルの風景画家ロベルト・ブルレ・マルクス氏
より賞賛のことばが寄せられています。
原題 "In Search of Flowers of the Amazon Forests" Margaret Mee, Tony Morrison
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ISBN978-4-89694-680-2 |
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掲載図版1
掲載図版2
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