香料文化誌

分類 文化史 
タイトル 香料文化誌 
サブタイトル ─香りの謎と魅力─ 
著者 C.J.S.トンプソン著/駒崎雄司訳 
ページ数 240頁 
判型 四六・上製・新装版 
定価 3,080円(本体2,800円) 
内容 「香り」は世界中で様々な方法で楽しまれている。いったい「香り」は、いつ・どこで・どのように使い始められ、用いられてきたのか。古今東西の膨大な資料を基に展開される、紀元前から近代までの「香り・香料」の歴史。 
目次 古代の香料
 最初の花園
 古代文明民族が用いた香料
 ペルシア人とアラビア人の香料
 東方で使われた香料
 ヘブライ人の使った香料
 古代から用いられた薫香とその用途
 古代ギリシア人が用いた香料
 ローマ時代の香料
中世・近世の香料
 ロンドンの香料商
 イタリアとフランスの香料技術
 フランスの賦香手帖
 16・17世紀の香料
 シェイクスピア時代の香料
 芳香物質による燻蒸とその匂いの衛生的価値
 いろいろな香水
 18・19世紀の香料
 王侯貴族・有名人の愛用した香料
香料雑記
 香料のつくり方
 動物の分泌物から採る香分
 人工合成香料
 匂いの生理学と心理学
 古代の香粧品 
PDFパンフレット  
備考 原題 THE MYSTERY AND LURE OF PERFUME 

著者 C. J. S. THOMPSON
訳者 駒崎雄司(こまざき ゆうじ)
1929年、千葉県市川市に生まれる。
1952年に早稲田大学第一文学部英文科を卒業後、松竹株式会社に勤務。外国映画の宣伝・製作・輸入業務を行うかたわら、映画関係の雑誌に執筆。1967年に退社。以後主としてファッション、音楽、映画関係の翻訳に従事して現在にいたる。


ISBN978-4-89694-949-0 

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